報復兵器V2(A4)

キットは移動時の保護キャップがついた状態なので、これを発射状態にするには信管をつける必要があります。
つまようじの先で信管を再現。コンパスの針なんかを使うともっと良いです。
かなり迫力が増しました。殺気が漂ってます!
とりあえず前後左右から見てもらいましょう。
戦車と同じ色で三色迷彩したところ、ボヤーっとしてるので黒を加えたらシャキッとした。もっと黒に近いグリーンを使えば三色で済んだはず。
V2計画は、米軍の原爆開発に匹敵する巨費を投入した、戦局挽回の大作戦だったのだ。しかし実戦投入がノルマンディー作戦後で遅すぎたし、命中率の悪さから軍事目標の破壊にはほとんど成果があがらず、相手側の死傷者1万人程度だった。逆にV2生産のための外国人の強制労働で1万5千人が死亡した。また、発射失敗時に近隣住民が多数巻き添えになったとされる。
スミ入れはガンプラマーカーの筆ペンを使用。
使い切り兵器だから汚しはほどほどに。
迷彩模様をスムーズにつなげるのに苦労した。
移動式発射台。マニアに言わせるとこれは試作型だそうです。
もしV2計画がなければ戦闘機を2万機生産できたというが、どうだろう?日本もそうだったが、パイロット不足の方が深刻だったのだ。
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